ウッドデッキのある生活を目指して ~構想①~
せっかく広めの庭があるのでウッドデッキが欲しいと思い
いろいろと思案しています。
嫁さんからも「洗濯物が干し難い」と苦情も出ているし。
実際、地面から高さがあって窓から手を伸ばして干す必要がありまして
使いづらいんですよ。
ってわけで、作成にあたって調べてみた内容を先ずはまとめてみます。
■作成方法
- 自分で作る
- 業者に依頼する
- 作れる知人に依頼する
これについては「自分で作る」を計画しています。
私はそれなりに器用な方に分類されると自負していますし
いろいろな人のブログ等を参考にした結果、なんかいけそうな気がするってことで。
もちろん費用を抑えたいというのもありますけど(笑)
ただし、困った点もありまして・・・
作るのは好きだけど、せっかく作るなら
綺麗に、しっかりと、なるだけ安く
っていろいろこだわりが出てしまい
あれがしたい、これはどうすれば・・・と調べたり悩んでるうちに
頓挫っていうパターンがね。
こだわりすぎて途中で億劫になってくるんですよ。
実際、計画から2年は経過していますし・・・(遠い目)
手法はどうあれ、ウッドデッキの取り付けをいい加減進めないと
■サイズ・形状
- ○m×□m
- 四角形・台形・L字型など
- 屋根の有無
およそ幅5m×奥2mで作る予定。
洗濯物を干すことを前提にしているので屋根は必須。
途中、幅2m×奥3m + 幅3m×奥2mのL字にとも思ったけど
屋根をつけることも考えると単純な長方形が楽かな…という結論ですね。
■床材
- 天然木(ソフトウッド、ハードウッド)
- 人工木
調べた感じ、下記の印象。
|ソフトウッド|ハードウッド|人工木
加工 |簡単 |やや難しい |やや難しい
耐久度 |低い |高い |高い
価格 |安い |高い |高い
メンテナンス性|大変 |やや楽 |楽
ソフトウッドで安く済ませる代わりに毎年のペンキ塗りが・・・
とか考えると人工木で作ったほうが後々楽に思える。
ハードウッドについてはメンテナンスが毎年から2~3年毎に伸びるのかな?
そのあたりの詳細については調査不測ですが
「木の温もりが・・・」なんて言うつもりは無いので
メンテナンス性からもやはり人工木で作るのが性にあっている。
但し、夏の人工木は熱いらしい。(ハウスメーカー談)
それについては、床の一部にジョイント式の床材を乗せるとか
屋根+日除けで対応してみたいと思う。
そのあたりは体験してから対策を練ろうと考えています。
■骨組み(束柱・根太・大引きなど)
- 天然木(ソフトウッド、ハードウッド)
- 人工木
- アルミ
- 単管パイプ
やはり、メンテナンス性・耐久性を考慮したいので天然木は無しの方向で。
加工の手間を考えるとアルミの柱って簡単に出来るのか・・・?
人工木は天然木同様にのこぎりで切れるみたいだけど
仮組や調整のしやすそうな単管パイプがよさ気に思える。
クランプで接続できるからね。
■床下
- 土・芝生
- 砂利
- 人工芝
- コンクリート
土・芝生の場合、床下から伸びてくる雑草との戦いになる事が容易に想像できる。
以前、庭の雑草対策に砂利をひこうと工務店の方に下見に来てもらって
ウッドデッキを作りたい旨を伝えたら「地面からの湿度で腐敗が早くなる」って言ってた。
ついでに「だからコンクリートにしませんか?」って営業トークを添えて。
まぁ、これは天然木の場合だと思うので今回は気にしなくても大丈夫かな?
今のところは防草シートを張っているので、その上に人工芝を載せようと思っている。
床下収納もしたいし、物を滑らせて移動させたいと考えればそのほうがいいよね。
という感じで、検討と進捗を気まぐれに書いていきたいと思います。
もちろん上記の内容は自分で調べた内容の検討結果ですので
もし、参考にされる場合は再度ご自身で検討ください。